粋なオツマミ
こんにちは 専務伊勢です
突然ですが
毎日の晩酌は欠かせません
ツマミのネタもそろそろ尽きてきたところでした・・・・
いろんな仲間と訪れるようになって
かれこれ6年ほどになる鮨屋で、
いつものようにカウンターに座り
今やあまりにも有名になりすぎたここの大将と、
この日もトークが弾みます。
(一時期よ~くテレビでてました・・・)
トークが弾むと、
大将も調子が出てきます。
すると、下の方からなにやらいろんな物だしてくれます。
「伊勢さん、よかったら箸休めにどうぞ・・・」
出されたのは魚の切れ端を
特製の煮切り醤油に漬けたもの
カジキ漁の漁師たちが非常食として
船上に用意するものだとかで、
鮨屋では賄いとしてよく作られるそうです。
で、作り方を教えていただいたら
私にも作れそうだったので
さっそくやってみました!
まずは平目で試したら・・・
うまい
昆布を出汁に使っているので、
ヅケと昆布締めの中間のような味わい。
ねっとりとした食感がたまりません!
白身だけでは飽き足らず、
マグロ、サワラ、カンパチも・・・
一日半くらいの漬けがいい感じです。
「ツマミ」のはずが、
もはや「メイン」でもいけます!
大将には
「お茶漬け」を薦められましたが、
私も食べ物屋の端くれとして
食いしん坊魂に火がついてしまい
大葉とゴマをふって
特製ヅケ丼
初めてにしては、
我ながらあっぱれな仕上がり!
自画自賛ですみません・・・
食の探求は楽しい・・・・
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